桜 [成句]
桜は散ることを知りながら 咲くことを恐れない
潔くあれ、ということでしょうか。
あるいは出し惜しみをせずに何事も全力で処せ、ということでしょうか。
いずれにしても「成さねばならない」ということなのでしょうね。
大河の一滴 [成句]
流れる水は先を争わない
遅れるでもなく、急ぐわけでもなく、滔々とゆく流れを見て「もどかしい」と思う人はいないでしょう。
自然のまま流れる水のようでありたいものです。
それには周りも「水」であってくれないとなかなか難しいですけどね。。
若返り [ちいさな悟り]
今日よりも若い日はない
肉体的にはそういうことになりますね。
そういう意味で若さはかけがえのないものではありますが、それが全てではないですね。
また若さだけを頼りにしているとその内に頼るものがなくなるということでもあります。
IQを無視して、精神年齢を若返らせることで、総体的に今日より明日をわかくすることはできると思います。
ある程度の齢になれば、「明日は今日より若くなろう」と思うくらいでいいんじゃないかな。
応接 [成句]
人を見て法を説け
人との応対は個別であり其々だということでしょうか。
「応接」ということを現代では汎化あるいは共通化しすぎてはいないでしょうか。
人を見て法を説けるような人物になりたいものですね。
I know what I like. [好きな言葉]
You know what you like. And you like what you know.
自分が知っていること、それは自分が好きなこと。
自分が知っていることを大切にしてもいいよね。
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春 [成句]
春宵一刻値千金 花に清香あり 月に陰あり
この一瞬を生きようと思えるほど心を研ぎ澄ますことは誰にでもできることではない。
でも心が研ぎ澄まされそうな情景をそれと見極められる感性を持ちたいよね。
Resistance [ちいさな悟り]
免疫は身体が自然に作ってくれるけど、「耐性」は別物
色んなものに対する耐性を生み、育てていこうと思うことが大事。
そうしないとなかなか耐性は身に付かない。
寛容性と耐性は相通じるところがあるけど、人間力の源は「耐性」なんじゃないかと思う。